この道は共に、心で生きる『株式会社 共心』

株式会社 共心のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

日頃より支えてくださっているお客様、お取引先様、地域の皆様、そして現場で汗を流してくれている社員一人ひとりに、心より感謝申し上げます。

株式会社 共心は設立以来、総合建設業を通じて、地域の皆様に信頼され、必要とされる企業でありたいと歩んできました。

ものづくりの世界は、新しい技術が次々と生まれ、より快適で便利な時代へと進化しています。
しかし私は、その進歩を本当の意味で前に進めるのは、技術だけではなく「人の力」だと考えています。

常識にとらわれない発想、広い視野、新しいことに挑戦し続ける姿勢。
人の成長なくして、ものづくりの進化はありません。
それは技術だけでなく、人の考え方や姿勢も同じです。

弊社には若い社員が多く、「学び」を大切にしながら技術のスキルアップはもちろん、利益追求だけにとどまらず、仕事を通じて人間力を鍛え、育てていくことを基本方針としています。

立場や役職に関係なく、社員一人ひとりが心身ともに成長し、会社全体として前に進んでいくことを、私は何より大切にしています。
なぜなら、会社をつくるのは建物でも数字でもなく、人そのものだと考えているからです。

その土台となるのが、マナーやモラルです。

その第一歩は所作。
身だしなみや言葉遣い、立ち居振る舞い、そして顔の表情といった、ごく当たり前のことから始まります。

普段の言葉や声色、態度ひとつで、私たちはお客様から「信頼できる会社かどうか」を見られています。

私は常に、社員にこう伝えています。
「仕事の前に“人”としてどうあるべきか」を考えよう。

だからこそ私たちは、期待を超える「超一流のマナー」を身に着け、超一流の仕事とお客様へのサポートを提供できるよう、日々自分たちを磨き続けています。

こうした考え方の根底には、私自身がこれまでの人生や経営の中で大切にしてきた価値観があります。

時は令和の時代に入り、現在の一万円札の顔としても知られる近代日本経済の父・渋沢栄一氏。
利益だけを追い求めるのではなく、「経済と道徳の両立」を掲げた“道徳経済合一説”は、今の時代だからこそ、より意味を持つ考え方だと私は感じています。

そして、その渋沢栄一氏が、生涯にわたり教訓とし、思想の礎としていた存在。

それが【東照大権現】、すなわち徳川家康公です。

家康公の言葉に、
「人生に大切なことは、五文字で言えば『上を見るな』、七文字で言えば『身のほどを知れ』」
という教えがあります。

「上を見るな」とは、他人と比べるのではなく、目の前の課題に向き合い、自分自身を見つめること。
「身のほどを知れ」とは、自分の立ち位置を理解し、無理をせず、着実に歩みを進めることの大切さを教えてくれています。

また、私が特に心に留めている家康公の言葉があります。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」

人生も仕事も、決して平坦な道ではありません。
重い責任を背負い、思い通りにいかない場面に何度も向き合うことになります。
それでも、焦らず、急がず、投げ出さず、自分の道を信じて進むこと。

人のせいにせず、自分自身と向き合い、状況に応じて気持ちを切り替えながら、前向きに挑戦し続けること。

私は、この言葉から、経営者として、そして一人の人間としての在り方を学び続けています。

これからも培ってきた経験を生かし、技術力の向上に努めると同時に、人としての在り方を大切にする企業であり続けたいと考えています。

高品質で、安全性に優れ、信頼される仕事を積み重ねることで、地域社会に貢献してまいります。

社員と共に、地域と共に、そして未来と共に。

株式会社 共心は、これからも誠実に、真っ直ぐに歩み続けます。

今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社 共心 代表取締役 長澤太郎